
大区画圃場整備を契機に農地中間管理機構へ
地域名:敦賀市(敦賀西部地区)
担い手名:(株)ミライスつるが気比
敦賀市の西部地区にある沓見・莇生野・金山の3集落は、農地面積156ha、350名以上の地権者がいる。この地域は、軟弱地盤であることと水不足、狭小田も多いことから、平成30年経営体育成基盤整備事業を実施。整備内容は、大区画化(1~2ha)のほか、畦を広くし管理道を設置することで、モアでの草刈作業ができるよう整備した。
平成28年に「(株)ミライスつるが気比」を設立、農地中間管理機構を通じて、地域の農地を借り受けている(集積率94%)。直進トラクタや可変施肥田植機、自動給水栓などICT の活用、FOEASの導入で園芸(加工用キャベツ)にも取り組んでいる。
新規就農者を積極的に雇用し、大型機械のオペレーター技術を取得できるように育成している。農地の保全管理は「はたごの環境を守る会」が実施している。
現在、米の乾燥調製施設を整備し、販売の多元化を進めるとともに、さらに新規雇用を進めている。
農地中間管理機構への期待
・発足時、再契約の農地の賃貸借事務が機構を通したことで、スムーズに進んだ。
・離農給付金、農地集積協力金などは、事業スタートに役立った。